ゆっコラム
チョコレート中毒
チョコレートの原材料カカオ豆から作られるカカオマスには、テオブロミンTheobromineという成分が多く含まれます。
テオブロミンは心臓血管や中枢神経興奮に作用し、カフェインに良く似ているのですが、カフェインとは逆に精神を落ち着ける作用があります。
しかし、テオブロミンは犬や猫には代謝できない成分である為、もし犬や猫がチョコレートを摂取すると嘔吐や下痢、神経過敏、興奮、ふるえ等の症状を起こし、時に突然死や腎臓障害を起こします。
これがチョコレート中毒と呼ばれるものです。
中毒量は100mg/kgで、致死量は250mg~500mg/kgとの報告があります。
◆気になるチョコレート:BABBI(イタリア)のウェハース ・・1個500円くらいする!
THC official site
テオブロミンは心臓血管や中枢神経興奮に作用し、カフェインに良く似ているのですが、カフェインとは逆に精神を落ち着ける作用があります。
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by yukko_thc
| 2004-07-05 15:49
| コラム